
たけのこの里の「大容量80粒入り」がSNSで話題になっていますね!
でも、いつもセットでイメージされる「きのこの山」では、大容量はまだ出ていません。
「きのこの山の大容量は出ないの?」
と、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、きのこの山の大容量パウチがなぜ発売されていないのか、たけのこの里との違いや今後の可能性もあわせて調べてみました!
「きのこの山」に大容量が出ていない理由とは?
2025年10月現在、「きのこの山」には大容量タイプはまだありません。
どうして「たけのこの里」だけなのでしょうか?
考えられる理由のひとつは、まず売れるかどうか、需要のバランスを見ている段階だということです。
発売したばかりということで、「たけのこの里」で様子を見て、売れ行きをチェックしているのかもしれません。
そしてなぜ「たけのこの里」なのかというと――
どちらの商品も人気ですが、データ的には、たけのこ派の方が多いからです。
【参考】きのこの山 VS たけのこの里 歴代総選挙&調査結果まとめ
過去の「きのこの山 vs たけのこの里」の調査結果をまとめました。
年(実施時期) | イベント名 | 勝者 | 備考・特徴 |
---|---|---|---|
2001年 | きのこ・たけのこ総選挙 | たけのこの里 | 初の公式総選挙でたけのこ党が勝利! |
2018年 | きのこの山・たけのこの里 国民総選挙 | たけのこの里 | SNSでも話題に。再びたけのこ党が勝利! |
2019年 | きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2019 | きのこの山 | 新きのこ党が初の勝利!話題を集める |
2020年 | きのこの山・たけのこの里 国民大調査 | たけのこの里 | 47都道府県中46都道府県でたけのこの里が優勢! |
数字で見ると、日本ではやはり「たけのこ派」が多いことがわかります。
だから、まずはたけのこ先行で市場の反応を確かめる戦略なのかもしれませんね。
「きのこの山」の形状から考えると工夫が必要かも?
また、「きのこの山」を大容量のシンプル包装で作る場合、形状の問題もあります。
「きのこの山」は割れやすい形状をしています。
ビスケット部分が細く、袋の中で割れやすいため、商品化には慎重になっているのではないでしょうか。
ここは商品化には工夫が必要なポイントですね・・・!
「きのこの山」大容量80粒入りが発売される可能性は?
「きのこの山」大容量80粒入りが発売される可能性はあるのか考えてみました。
今回のようにSNS(X)で話題になったり、売れ行きが好調であれば――「きのこの山」も大容量化される可能性は大いにあると思われます。
ちなみに、「たけのこの里 大容量パウチ」は2025年9月30日に発売されたばかり。
本当にできたてほやほやの新商品です!
そのため、「きのこの山」大容量の商品化を、少し気長に待っていていいのではないでしょうか。
「きのこの山も大容量がほしい!」という声も多いですが、今はまず「たけのこの里」がヒットしたことを喜んでもいいかもしれません。
なぜなら、それが「きのこの山 大容量」実現への第一歩になるかもしれないからです。
きのこの山・たけのこの里は長年切磋琢磨してきたライバル。
「たけのこの里」の大容量がヒットしたことで、さらに追い風になったのではないでしょうか。
「きのこ派」も負けていない!新商品の数
たけのこの里大容量パウチが注目されていますが、きのこの山も新商品では負けていません!
2025年10月現在、公式サイトの新商品ページによると、
- きのこの山:4商品
- たけのこの里:3商品
と、数ではむしろきのこの山が多い状況です。
きのこの山 新商品(4商品)
商品名・内容量 | 特徴 |
---|---|
きのこの山 宇治抹茶 64g | 宇治抹茶チョコとクラッカーのコラボ。甘味と渋みの奥深い味わい。 |
きのこの山 宇治抹茶 16g×10袋 | 香り高い宇治抹茶使用。カリッと香ばしいクラッカーとチョコが相性抜群。 |
きのこの山 発酵バター&キャラメル 8袋 | 50周年記念限定。上質な発酵バターとキャラメルのコク深い味わい。 |
きのこの山 北海道ミルク 16g×10袋 | 北海道産ミルク100%使用。ホワイトチョコレートのリッチなコクと旨味。 |
たけのこの里 新商品(3商品)
商品名・内容量 | 特徴 |
---|---|
たけのこの里 西尾抹茶 61g | 西尾抹茶チョコとクッキーのコラボ。上品でおだやかな旨味とコク。 |
たけのこの里 キャラメル&発酵バター 8袋 | 50周年記念限定。上質な発酵バターとキャラメルのコク深い味わい。 |
たけのこの里 シンプル包装 大容量パウチ 188g | 標準80粒入りの大容量。チャック付きで好きな分だけ食べられる。 |
大容量はまだですが、新商品の数ではたけのこに引けを取らないので、きのこ派もワクワクしながら待つ価値があります!
最後に
以上、きのこの山の大容量パウチが発売されないことについてリサーチしてきました。
理由としては、「需要の確認」と「形状の問題」がありそうですね。
今回のたけのこの里大容量パウチのヒットは、きのこの山の大容量化に向けた追い風になるかもしれません。
そして大人気のたけのこの里ですが、実は調べてみると、海外では20カ国中14カ国が「きのこ派」という意外な結果も!
日本と海外で好みが違うのも面白いですね。
きのこの山も新商品が豊富で、50周年を迎えたこともあり、きのこ派も負けていません!
これからも一緒に応援して、新商品を楽しみましょう!