
東野圭吾さんの小説『クスノキの番人』が、アニメーション映画として2026年1月に公開予定です!
これまで数多くの東野作品が映画化・ドラマ化されてきましたが、アニメ映画化は今回が初めてで期待が膨らみます。
この記事では、
についてまとめました。
『クスノキの番人』映画化情報
公開日 | 2026年1月30日(金) |
主演声優 | 高橋文哉、天海祐希 |
監督 | 伊藤智彦 |
制作 | A-1 Pictures |
配給 | アニプレックス |
主演声優は高橋文哉さん。物語の鍵を握る重要人物を天海祐希さんが演じます。
監督は『ソードアート・オンライン』や『HELLO WORLD』を手掛けた伊藤智彦さん。
『君の名は。』で繊細で美しい風景を描いてきた滝口比呂志さんが美術監督です。
A-1 Picturesが制作を担当し、ミステリアスな世界をつくりあげます。
原作小説『クスノキの番人』のあらすじと見どころ
原作は東野圭吾さんの小説『クスノキの番人』。
2020年に発売され、累計発行部数100万部を突破した人気小説です。
物語の舞台は「その木に祈れば願いが叶う」と言い伝えられるクスノキ。
不遇の中で人生を見失いかけていた青年・直井玲斗は、伯母から突然「クスノキの番人」という役目を命じられます。
訪れる人々は、それぞれに願いや悩みを抱えてクスノキに祈りを捧げます。
玲斗はその思いに触れることで、少しずつ自分自身の生き方を見つめ直していきます。
人と人との絆や、主人公の成長を描く感動的なヒューマンドラマ。
そして東野圭吾さんらしいミステリーと、ファンタジーが融合した作品です。
原作小説のスペシャルPV
原作小説『クスノキの番人』の特設サイトでは、小説では珍しく、実写ドラマ風のプロモーションビデオが公開されています。
遠藤健慎さん、田島令子さん、小西桜子さんが出演し、登場人物を演じています。
約4分間のスペシャルPV・ロングバージョンでは、あらすじをじっくり知ることが出来ます。
映画のアニメPVとはまた違った雰囲気で、作品の世界観を味わうことができますので、ぜひ見てみてくださいね!
クスノキのモデルはどこ?【原作PV】
ちなみにPVのモデルとなったのは、佐賀県・武雄神社にそびえる樹齢3000年の大楠です。
パワースポットとしても知られるご神木で、作品中のクスノキと重なる存在感を放っています。
まとめ
東野圭吾さん初のアニメ映画化作品『クスノキの番人』。
公開は 2026年1月30日(金)、主演声優は高橋文哉さんと天海祐希さんです。
原作の感動的な物語がアニメでどう描かれるのか楽しみですね。
映画公開を待ちながら、原作を手に取って世界観に触れてみてはいかがでしょうか?